素材について

	布帛：平織縦糸と横糸が一本ずつ交互に組合わされた簡単な組織。薄い織物や実用的な織物として多く使用。（・タフタ・リップストップ・ブロード）
	カットソー：裏起毛平編の変化組織で添え糸編の一種。地編み糸とは別の糸を内側に出るように添えて編み、その面を針布やサンドペーパーを巻いたローラーで引っ掻いて毛羽を立てたもの。手触りが良く、柔らかいだけでなく、繊維の間に空気をたくさん含んでいるので暖かく保温性を増します。
	カットソー：天竺よこ編のもっとも基本的なもの。編地の表裏がはっきり区別でき、表はV字型、裏は半円形の編目になるのが特徴。よこ方向に伸びやすく、軽くて薄いので広範な用途に使用されます。
	カットソー：ハニカムメッシュハニカムは蜂の巣状の凸凹が表面に表れた柄。蜂巣編とも言い、またハニコムとも呼ばれる。四角形のます型でその中で凸凹の編目が特徴。地厚い感じを与え、肌触りが良く、夏はサラッとした爽やかな風合いをもちます。
	布帛：綾織布地に斜めの畝が表れるのが特徴。平織に比べ糸が長く表面に出ているため滑らかな光沢がある。糸の密度を込ませて織れるので地厚な生地となる。（・ツイル）
	カットソー：裏毛裏起毛と同様に、添え糸編の一種。地編み糸とは別に、裏側に細かい糸を内側に出るように添えて編み、編目の一部を長く引き出すことによりパイル状の編地になる。そのパイルの形状が肌と生地の間に空気を含むため、快適な着心地を与えます。
	カットソー：鹿の子鹿の子は、平編の変化組織で編地の表面に隆起や透かし目を作り、鹿の子ような凸凹の編目柄を表したもの。主としてポロシャツなどに使用。通気性に優れ、快適な生地として知られています。
	カットソー：ポリエステルメッシュポリエステル100％の滑らかな素材感や肌触りと共に、通気性・即乾性に優れている。またプリントした際、鮮やかな発色性と共に、昇華プリントでの画像や多色イラストなどの再現性にも最適。